移動

生活に役立つモビリティサービス基盤を
課題先進地域 北海道から全国へ

TOYOTA

プラットフォームを活用した実証実験を
札幌地区の企業や組織と共同で実施

47都道府県で最大の面積を誇る北海道は、自家用車普及台数は全国5位ではあるものの、普段の買い物やレジャーに至るまで車での移動が主流。1回の移動距離が30~60kmということも“日常”の範囲内というこの地域の生活者に対して、「移動」を通じた暮らしの活性化をゴールに、新たなモビリティサービス開発に向けた実証プラットフォームを構築する。この実証実験では北海道という限定された地域において、車意外も含めた「移動体験」を広範囲にサポート。地域や各分野のパートナーと密度の高い実証実験を行い、改良を加えながら順次全国に展開していく。

利用者の状況や好みを理解し最適な情報を提供する
EZOCA会員向け スマホアプリの開発

株式会社リージョナルマーケティング(サツドラグループ)が運営する「EZOCA」は、提携・加盟店舗数約600店舗、カード保有会員150万人を有する地域共通ポイントカード。計算上、道民の4人に1人が持っているこのサービス利用者に向けて、2017年11月を目処にトライアル版として、新しい「移動体験≒モビリティサービス」を提供していく。

アプリを利用するユーザーに対して、まず「見たい・知りたい・食べたい・行きたい…」といった「実現したいこと」を登録してもらい、その情報とEZOCAの属性情報をAIが学習。ユーザーの「移動」シーンにおいて、(1)現在地周辺のおすすめの紹介(2)ユーザーの状況や嗜好にあった鮮度の高い情報提供(3)利用頻度の高いエリアにおいてのクーポンやポイント発行、といった各種サービスの提供を行う。ユーザー側はアプリの利用と登録を繰り返すことにより「より充実した移動・生活体験」を得ることができる。

この「地域の生活に役立つモビリティサービス基盤」として、トライアル版アプリ「EZOCA×TOYOTA みちくさナビ」をリリース、2017年10月5日~15日に札幌で開催される“Nomaps2017”にて発表する。ALL HOKKAIDO体制を謳うこのイベントでの発表を皮切りに、北海道マーケットにおいての実証実験を開始。パートナーとして一緒に取り組む主要メディアや教育機関、専門性を有する企業などを開拓、連携を深めプラットフォームと運営体制を構築することで、今後さらに多様なニーズへの対応も可能になる見込みだ。

トヨタ自動車株式会社
https://toyota.jp/
1937年(昭和12年)8月28日創立。創業以来、「自動車を通じて豊かな社会づくり」を目指して、自動車生産・販売を軸とする事業活動を行う。お客さま第一にもとづく「開発、生産、販売・サービス」の総合力により世界で信頼され愛され続けている自動車事業はもとより、将来に向けた取り組みにおいてはクルマの移動から生活シーンまで、誰もが安心で心ときめくスマートモビリティ社会の実現に貢献していく。

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